少しオフだったので同人原稿少し進めつつ、たまってたマンガやらゲームやらやり倒しました。あと小説を10冊ほどとエンタメ系雑学本を3冊ほど読み、映画を4、5本ほど見たり。ある程度アウトプット期間が続くとその反動でものすごくインプット欲が出てきます。飢えた動物のようにコンテンツを消費する!
あと動物園と果樹園に行った!梨狩りとかしてきたんです。そんな感じでわちゃわちゃ遊んできたんですが、また仕事が始まるので気持ち切り替えていこうと思います。そういえば冬の当落までもう少しですね。今回は当選している気がしていないのであんまり考えないようにしよう。
で、タイトルの件です。
バイオハザード6!興味ない方はすみません。
ある程度やりつくした感あるのでちょっと感想でも書いてみようなどと。アマゾンでのレビューとかあちこちで評価ひどいことになってて笑ってしまいます。そんだけファンが多いってことだよなぁ。
結論から言うと本編はあんまりおもしろくなかったです。
なんでだろうなぁ。内容が浅すぎて、はっきりいってシナリオモードをすべてクリアした後は失望しました。シナリオまじで面白くない書いた奴誰なん?自分で書いたほうがマシってレベルだぞオイ…と不遜なことを想いたくなるくらいに面白くなかったです。
バイオ1のようにホラー特化で怖いわけではないし、バイオ4のように探索欲がわくようなシナリオ伏線がきちんと張られているわけでもなく、バイオ5のようにアクションが楽しいわけでもない(バイオ5とほとんどシステム一緒で新鮮味がないという意味です)。
そもそも5キャラ視点のクロスオーバーではなく、1本筋のシナリオに戻してほしいな。というかあのレベルでクロスオーバーを謳うのはちょっと違うと思う(個人的な好みですが…)
やっぱバイオ5でウェスカーが死んだのは痛かったと思いました。迫力ある悪役がいないんだもの。ジェイクは好きだけどウェスカーキャラではないし(これは肩透かし喰らった気分だった)、エイダやラスボスのひと(名前忘れた…っていうくらい存在感ない)にはウェスカー役背負わせるのは重すぎるし。
あと笑ってしまったのは、ゾンビが銃撃ってくるのに対してジェイクとか素手で倒しちゃうんだぜ…どういうことなんだってばよオイ。BOWに免疫があるからってことだろうけどでもなんか変じゃねーか!シナリオの中でマシだったのはクリスルートです。面白いというかトラウマになったというか切なかった。これは私がクリス大好きだからというひいき目もあるかもしれないけれど。あ、でもレオンもジェイクも好きですよ。もうレオンとか愛しすぎてどうにかなりそう…それだけにシナリオが残念すぎてなんだったんだって感じです。
とりあえずシナリオは酷いと思ったので悪い評価も頷けます。
ただシステム面とか操作面は慣れれば別に~って感じだったので操作面で叩いてる人はちょっと違うというか、自分の腕をもう少し磨いたら不満はなくなると思いますよ、というしかないというか。視野が狭い件については12月の改良版DLでなんとかなるでしょうし。私はすぐ慣れたから気にならなかったな。
うっとうしかったのはバイオ5以上にQTEが無意味に頻繁に入ることかな。あれやってて楽しい人いるんだろうか?ストレスでしかない。(バイオは元々ゾンビがいつ来るかわからないという怖さやストレスを楽しむゲームだと思ってたけど、ああいうストレスはいらないと思う)
今回いちばんおもしろかったのはエージェントハントです。
今までは人間を操作してゾンビを倒す、だったのが、ゾンビを操作して人間を倒すゲームっていうのが入ってて、これが思いのほか中毒性ある面白さでした。個々のゾンビの能力からいうとエージェントハントを成功させるのはなかなか難しいんですけれど、だからこそ成功したらすごい快感で(相手はオンライン上のプレイヤーだとわかることも相まって)かなりハマりました。でもこれ極めちゃうとただの対戦ゲームになってしまうので、今後バイオ7とか出たとしてもゾンビのハンデ性は失ってほしくないなって思います。
とりあえずうだうだ書いちゃったんですけど、それだけ好きなゲームだったということで。買ったこと後悔はしていないですけれど、エージェントハントとマーセナリーズに満足できていなかったらやっぱ後悔してたかもなーって思います。とりあえずもっと面白くて長めシナリオでバイオやりたいです。続編に期待しようと思います。(たぶん出るでしょうから・笑)