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DATE : 2009/11/13(金)

「こんにちは、アン」にハマっている

世界名作劇場の「こんにちは、アン」が面白くて
最近かかさず見てます。

「赤毛のアン」の主人公アンの幼少期の話が「こんにちは、アン」です。ちなみに、赤毛のアンの原作小説はちゃんと読んでません。確か途中で読むのやめちゃったんだよなぁ(理由は忘れた)原作者のモンゴメリとは直接は関係ないけど、ドラマ小説の「アボンリーへの道」は大好きで、中学生くらい?のときに夢中になって読み漁った記憶があります。(しかしドラマは見たことがないという)

で、「こんにちは、アン」もモンゴメリではなく別の人が原作だという。赤毛のアン関連ってそういう意味でスピンオフ多いなぁ。

赤毛のアン自体は、私は実はあまり好きではないんです。
なんか、アンの性格、ど~~も共感できないというか。赤毛を気にしすぎっちゅーか。あの卑屈すぎな姿勢と、それを覆すかのような想像力…確かに素敵なんだけど、10代の思春期くらいまでそれやられると正直鬱陶しいんですよね。宮崎駿さんが、アニメ製作を途中で降りたというのもちょっとうなずける。

んがですよ、「こんにちは、アン」は5、6歳~のアンが主人公です。これでもかってくらいに不遇な幼少時代をすごしたんですね、アンって…。それでも前向きで健気なので、なんかもうすんげぇ応援したくなる。一番たのしかったのは、やっぱトーマス家で学校に通ってた頃だなぁ。ヘンダーソン先生とエッグマンの恋の話は面白かった!!(アン関係ないやんって言わないで)
「すばらしいお客様」の回で、アンが父親の教え子に出会う話があったんだけど、その教え子がアンに教えた言葉の数々がとても感慨深いでした。今、周りから取り残されているように思えても、決してそんなことはない。曲がり角の向こうには新しい人生・明日が必ずある。とっても励まされちゃって、うっかり涙出ちゃったよ。

しかしトーマス家のバート・トーマスの死から、もう展開がつらいなぁ…orzバートの死自体もすごくショックでな、もう死んだってわかったとき、放心状態で、2日くらいなんかボンヤリしちゃってました。すんげぇ好きだったんだけど、バート…orz

そんなこんなで、こんにちは、アン。あと少し最終回っぽいので寂しいんだけど、毎回毎回楽しみなんです。うん。

DATE : 2009/10/17(土)

戦う司書と恋する爆弾

「戦う司書」
CSでやってるアニメなんだけど
結構面白くなってきてます。

1話目を見たときは意味不明\(^o^)/とお手上げだったんですが。

3話目を見て、こりゃおもしれー!!!てなってきました。
ちなみに原作はラノベ?らしいんですが。まだ原作は読んでない。

死んだ人間が「本」になる世界。
「本」を守る司書。
それに対して、
人間を「真人」「偽人」「肉」に格付する神溺教団と武装司書の戦いの物語。らしい。

「肉」であるコニオは神溺教団に爆弾を埋め込まれた身体にされ、
司書であるハミュッツ・メセタを殺すように洗脳されていますが、
「常笑の魔女」「救国の聖女」と呼ばれた姫?シロンの「本」のかけらと出会います。

「自分はにくである。人間でない」
「だから愛されるはずがない」

自分の存在をあきらめるコニオだけれど、シロンの魂に触れることでなにかが変わっていっている感じ。

「自分を本当の名前で呼んでほしい」
「あなたを愛しています」
と記憶の中でコニオに語りかけるシロンの姿は、悪名高い常笑の魔女とは違った顔が見える気がして、いったい彼女の過去になにがあったんだろう、とすごくすごく続きが気になってきてしまい。

来週も楽しみだーーー!