-アニメ鋼の錬金術師感想記- ……一週間遅れです。あしからず。

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第11話 「砂礫の大地・前編」    2003/12/20放映  DVD4巻収録(追記有)


 今回は小説「砂礫の大地」のアニメ化だそうで。小説のほうは、2冊とも持っています。んが、あまり記憶に残っていない…。慌てて、小説を取り出して読みましたが、いまいち。まぁ、いいかと、アニメ見ました。私は小説を書くのは好きなはずなのですが…なぜかこの小説を「読む」のは苦痛です。むしろ、アニメをみて、こんな話だったっけ?と改めて再認識している始末…。

 前回の話で、クララからゼノタイムの街の賢者の石の噂を手に入れたエドとアル。ゼノタイムの街へ入った二人は、炭鉱列車?の下敷き(なんで下敷きになったんだろ…)になったエリサという女の子を錬金術で助けます。いいですね、錬金術は便利で。「鎧のお父さん」にはかなりウケました。エドとアルが真っ白になってるよ〜。ゼノタイムの街では、賢者の石が作られているらしいです。街のみなさんがそれを切望しているという図がなんだかなぁ。暢気というかなんというか。エドとアルが名を名乗ると、二人は町の人からつまはじきに…。というのも、すでにゼノタイムの街にはエルリック兄弟がいて、マグワールという地主?の屋敷で賢者の石づくりをはじめていた…というのがストーリー。偽者の存在を知ったエドとアルは、マグワールの屋敷へ侵入。しかし、偽者に追い払われる始末。…あ〜あ。頬をボコられたエドが、アルの鎧に頬をあて、「冷たくてキモチいいぜ〜」にドキドキ。かわいいなぁ、エド。泊まるところのなくなったエドとアルに声をかえたのが、ベルシオさん。この人、たぶん、小説に出てきてません。(確認してないです。面倒で)どうやらレモンかなにかの農園を運営しているらしく。さて、この人。どういう役回りなんでしょう。

 やられても飽きずにエドはまた、屋敷への侵入を試みます。もぐら作戦ですか…。なんだか言い方がかわいいですね。ようは地面に穴を掘るんですが。しかも錬金術で。いやー便利ですね。
 屋敷へ侵入した二人は、「赤い水」というものを発見。この、赤い水。いまいちよくわかりません。賢者の石じゃないけれど、賢者の石に似ているとかなんとか。そして、その赤い水は有毒らしく、意識を失ってしまうエド。助けにきたフレッチャー(偽兄弟の弟のほう)はマスクをしていたんで、まぁそういうことでしょう。それにしても、フレッチャー。かわいいですね。声が…どきどきです。人体に有毒な赤い水。それを知ったエドは、偽兄弟の目的を阻止しようとしますが、偽兄弟の兄のほうに邪魔されます。というか、「出て行け」って追い出されそうになります。笑えるのが、偽兄弟の兄の方が、赤い水をエドに浴びせようとするのですが、エドが対抗して練成したのは、機械鎧の盾。これがまたかっこわるいんですよ。
 そして、へんな警報?みたいなものが響きだして、「うわッ、なんだッ」って思ったところで、中途半端に話は切れました。まぁ、前編ですし。こんなもんでしょうか。

 気になるのが…ラストさん。なんでマグワールとグルになっているんですか?というか、その服はなんなんですか?微妙に野暮ったくて、見てられませんでした…。普段はあんなに色っぽいラスト姐さんなのに…。


………追記。
裏鋼。…あ〜あ。とうとうエドが…。何気に最強です。ウィンリィは。

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第12話 「砂礫の大地・後編」    2003/12/27放映   DVD4巻収録(追記有)   


 小説のアニメ版後編です。
 だいたい、この話を二話で収めるのって無理があるんじゃないでしょうか…。別にこの話を三話以上で見たいといっているわけではありませんが。なんだか怒涛の展開で、またもやおいてけぼりですよ。私的には。
 「赤い水」の研究者、ナッシュ・トリンガム。偽エルリック兄弟は、このナッシュの息子たちだそうで。父の研究を引き継ぐために、エルリック兄弟の名をかたり、マグワールの屋敷へ入ったそうで。
 アニメ冒頭。いきなりマグワールが豹変。偽兄弟を拘束して、本物のほうへ、賢者の石精製を依頼。エドはそれに乗る振りをして、結局偽者を助けます。
 ところで、赤い水の凝縮方法で、妊娠した母親の胎盤を使うという方法が示されていましたが、うわ〜って感じ。なんででしょうかね?どっかでこのネタ、聞いたことがあるんですが。どうしても思い出せませんでした。

 抵抗するマグワールに対して、エドの言葉。「国家錬金術師をなめるな!」…ほほう。そんなに誇りがありましたっけ?君は。
 「格が違うんだよッ!格がッ!!」…くらべるまでもなく、違うでしょうが。

 いろいろツッコミどころ満載の今話ですが、極めつけはラストシーンですね。
 マグワールの屋敷からあふれ出た赤い水を阻止しようとして、フレッチャーが使った錬金術。
 周囲に生えている木々に赤い水を吸収させ、無毒化されるというもの。これがさっぱりわからんのです。なんでそれで無毒化するのよ?誰か教えてくれッ!!というか、錬金術ってすごいですねぇ。こんなこともできるんですか。
 というか、この話のラストシーンみたときに、なぜか、風の谷のナ○シカを思い出しました。なんででしょう??大自然の木が、大地の毒を吸出し、石の砂となって腐海の底の底へと流れ落ちる…ていうネタです。

 そして、ゼノタイムを発つエドとアルに、ラッセル(偽者の兄のほう)が言います。「赤い水の精製方法を教えようか。」エドはこの申し出を断るんですが、なんで断るのだ。お前、なんのために旅をやってるんだよッ!とつっこんでしまったじゃないですか。

 まぁ、最後の「一つ年下なのに身長はデカイ」ネタには、予定通り笑うことが出来ましたので、よしとしましょう。それと、ドクターマルコーをうまい具合に絡ませてきましたね。これはウマイな、ってニヤリとしてしまいましたが。

 とにかく、かなり無理が目立つ前後編でした。


………追記。
裏鋼。…やべぇ。おもしろすぎ。ラッセルが出張りすぎ。アル、ナイスつっこみです!

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第13話 「焔VS鋼」     2004/01/10放映   DVD4巻収録(追記有)
「あいつは人々を救ったと思っている。
…今は…そう思わせておけばいいさ。
いつかは自分で知ることだ。」



 何気に暗い話が多いハガレン。まぁストーリー上のキーワードとかを考えたらそうならざるを得ない(でも原作と比べたら明らかに暗すぎですが)んでしょうが、今回の話は…本当に楽しいものとなりました。何気に一番のお気に入りになりそうな予感。
 
 第13話は、原作でいうところの番外編を切り貼りしてそれにアニメのアレンジも入れたギャグ満載の話っていう印象です。アニメでは戦闘査定というものが存在するらしく、その査定でエドと大佐が対決するという展開。その前にフュリー曹長が犬を拾ってブレダ少尉が悲鳴を上げたり(これがまた本当に!可愛い犬なんですよ!)、ハボック少尉の「炒めると美味いらしい(特に赤犬は)」発言や、アルが猫を拾い(この猫は…原作の絵柄そのまんま!!かわいすぎです。猫好きにはタマラナイ!)、「捨てて来い」というエドの発言やら「猫かわいそー!」発言も、まったく原作とおんなじッ!いやぁ、かなりうれしいでした。別に原作とアニメは同じがイイ!といっているわけではないんですが、原作のギャグが余すところなくあってそれが堪らないとでも言いますかね…。とにかく嬉しいづくしの13話です。
 
 なぜかセントラルから大総統とお付の人たちが東方司令部に視察に訪れます。そこで大総統の秘書官という女性が出てくるんですが、なぜかそれがエドとアルのお母さんに似ているんですよ…。おいおい。声優も同じですし。そこがとてつもなく気になった点ですね。
 それから、戦闘査定において、優勢だった大佐がエドにとどめ?をさそうとした時、いきなりフラッシュバックで怯える少年が登場します。どうもイシュヴァール戦における大佐の過去らしく。アニメはどこまでも大佐の過去を暗く暗く設定しているらしいですね。そんでもって最後はからから〜んとお酒を交わしながら大佐とヒューズ中佐の会話。大佐がエドのことを「鋼の」とではなく「エド」と呼んでいたことには微妙な違和感を覚えましたが…。そこで先述の台詞です。大佐のこの台詞は印象的でした。エドはまだ成長途上のまぁ子供です。大佐はエドに比べたら格段に上のレベルに居る大人であるわけで。この言葉は、今回垣間見た大佐の過去とも合わせて考えると、やはり大佐もそうした経験があるのだろうなぁなんて思ってみたり。微妙に痛々しさを感じるこの台詞。妙に現実的です。リアルに感じました。そして、今回の話がただの息抜きではなく、ドクターマルコーやスカー登場につなげたあたり、脚本すごいなぁと感心。
 
 まぁ、大佐の「全軍の女性ミニスカート!」発言や(これってオマケの四コマネタじゃなかったっけ…。いいのかなぁ、アニメよ。)ホークアイ中尉のブラックハヤテ号の躾とか(犬の名もオマケネタだったよーな…)観れたので、いいんですけどねッ。かなり大満足な13話でした。
 そうそう、今回で今のOPとEDは最後ですよね。文句をつけるとしたら、OPは特別編だったそうですが、あれって…特別なのか?ということでしょうねぇ。


………追記。
今までの裏鋼で一番爆笑しました…;二枚目と三枚目ってアンタ…;たぶん、ピカイチになりそうな予感。裏鋼の中で。

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第14話 「破壊の右手」    2004/01/17放映    DVD4巻収録(追記有)
「何度繰り返しても学ぶことを知らない。
人間は愚かで悲しい生き物だわ。」



 このお話から、オープニング・エンディングが交代です。メリッサも大好きですが、ラルクもいいですね。スピード感があって、かなりお気に入りです。

 冒頭。ラストの言葉がものすごく印象的。前回の話とうってかわって、いっきにシリアスモードです。そして、迫りくるスカー。セントラルの国家錬金術師たちは大総統を丸め込み、イーストシティまで逃げてきたそう。…おいおい。仮にも軍部の人間でしょうが。
それはおいといて、なぜかロゼが再登場。リオールの街は内乱でめちゃくちゃになっているみたいです。なんだかグロイ描写がちらりと…。

 一方、エドとアルは、前回の戦いで大佐からゲットしたマルコーの情報を頼りに、ドクターマルコーの探索を開始。あっさり見つかるんですが、これがまたどうしようもなくへっぴりごしのおっさんで。それにしても、今回のエドワード…なんか、ものすごく我侭に感じたのは私だけ?アルがものすごく物分りの良いイイ子に見えます(いや、アルはもともとそうだろ…)壁を錬金術で壊してまで賢者の石を手に入れようとするエド…。えええ〜って感じ。そこまで賢者の石を欲しているということで説明つけますか。でもなぁんか引っかかる…このエドワード。

 グラン准将の乱入で、ドクターマルコーは連行されてしまいます。
-「俺は何も成長していない。心がチビのままじゃダメだろッ!」
エドのモノローグ?です。いい台詞なんですが、さっき↑のことがあり、どうも響きません……泣

 そこへ今度はスカーの乱入。あ、マルコーって結晶の錬金術師っていう二つ名なんですね。今頃気づきました(汗)そして、グラン准将があっさり死亡。えええ〜。スカー、強いですね…。そして、さながら ターミネーター1のシュワちゃんのごとく、ずんずんずんずんエド達三人を追い詰めるスカー。こわ〜。
 きになったのは、スカーが自身の兄のことを語るシーンのところで、兄らしき人物の横にいた女の人…あれってまるっきりラストじゃありませんか。どういう関係なんですか??混乱してきました。原作のラストってかなり実年齢は歳を重ねているっていうイメージがあったので、なんであそこにラストがいるのッ?(というより、あれはラストなんですか?)それともラストは、モデルになる実在の人間がいて、誰かに(それこそ原作にある「お父様」に)造られたんでしょうか??ううう、わかりません。いえ、原作と同じに観てはイケナイ気もしてきましたが。アニメはアニメ。原作は原作。いずれにしろ、原作を追い抜くのは確実なんですから、アニメのオリジナル設定がここらで出てくるのも妥当かと。
 ここで、アームストロング少佐登場。さぁ戦いの始まりです。場面が二転三転して、ややこしいんですが、ロゼがハクロ将軍(だと思います)に反抗して殴られるシーンが入ったり…。ハクロさん、いい人っぽいと思ったのに、そうでもないですね。つか、ヒドッ。
「私たちには立派な足があるものッ」(うろ覚え…;)
というロゼの台詞。第2話の最後に繋がっているという感じですか?同じような台詞をエドがマルコーに対しても投げかけていますが。「自分の足で立って歩け」ということですねぇ。このあたりの一連の台詞は好きです。
 とにかく、エドたちは、スカーの追跡から逃れようと決意する…みたいなところでエンディング。

 新エンディング。かなり良い感じです。私的にはかなりお気に入り。前のエンディングも良かったんですけど。ひらひら舞う雪がエドの右と左の掌に落ちるとき、左のほうの雪は解けるのに、右のほうは解けない、というのが、二人の罪を象徴する美しい映像となっていて、かなり満足です。アルの鎧につもる雪もまた切ないですねぇ。歌のほうも結構いいかんじで。第2期もいい感じではじまったって感じです。まぁ、最後のところで、エドがマルコーに対して賢者の石を返すときに、いいわけっぽく村の人の顔が忘れられない…みたいなこと言っていましたが、先ほどの我侭っぷりを観たあとですので、えええ〜って感じでしっくりきませんでしたけどね。

………追記。
裏鋼。身体測定勝負ってナニ……??というか、エドよ、アルはともかくウィンリィまで大佐に売る(!?)んじゃない〜ッ!と叫んでしまいそうになったじゃないですか。


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第15話 「イシュヴァール虐殺」    2004/01/24放映  DVD5巻収録(追記有)     
「何度でも言ってやる!
…生きて生きて生き延びて、もっと錬金術を研究して、
いつか元の身体に………。
死ぬなんて、
一人で死ぬなんて…ッ絶対に許さない!!」


 
ヤバイです。今回の話。結構アニメ設定にショックを受けて、日ごろの疲労も手伝って、思わず泣いてしまったじゃないですか…ッ!(慌)

 さて。第15話です。サブタイトル「イシュヴァール虐殺」通り、過去のイシュヴァール戦についてのお話が中心です。
 スカーと軍の目から逃れるように逃避行を始めるエド・アル・マルコーの三人。
 同じ頃、アームストロング少佐はスカーに逃げられて、下水道?の下敷きに…。
よく生きていますね。さすが、国家錬金術師です。そして、スカーがイシュヴァール人であることが判明。
ー「あれは、戦争なではない。…虐殺だ。」
 マルコーの重い台詞です。宗教や考えの違いって仕方ないと思うのですが、それが原因で戦争や紛争が繰り返されてきたという歴史を思うと、すごく重いですね…。そこで、イシュヴァール戦時のことが語られはじめるんですが、もっと過去話が欲しい〜なんて言うのは贅沢ですかね。一兵卒が子供を殺したのが戦争の発端と説明されていますが、もっと詳しく知りたい〜。原作も同じ設定ですが、何かこれ、ありそうです。キンブリーさんらしき人が登場するんですが、原作ではシルエットしか出てない爆弾魔さんの顔がはっきり見えます…。原作もこの通りなんですかね。それにしても、国家錬金術師って…やることがえげつないというか…(絶句)。マスタング大佐も出てきます。このときの階級は…たぶん少佐でしょうか。「錬成増幅剤」という名の賢者の石の試作品を指輪にして焔を出す大佐(いや少佐)…。なんかイイ。グランの命令で、マスタングは兵士ではない、医者の夫婦を殺害します。…マスタングさんも過去にいろいろあったんですねぇ(アニメ設定)。これが、かなり私的には衝撃的な設定だったんですが…。
 
-「いきなり何するんだッ、君はッ!!」
-「雨の日は無能なんだから、下がっててくださいッ!大佐」

 
 個人的には、ホークアイ中尉の大佐は無能発言があって、ほっとしました(笑)なんか、なくなるんじゃないかなぁ〜と恐々としてまして。だって、こんなにシリアスな話なのに、なんか…。まぁ、かなり、この部分浮いている感じがするんですけど。雨の日は無能「なんだから」に、ぎゃーッって思ってしまいました。
どうして敬語じゃないのッ!!? 普通、上官なんだから「なんですから」って言いません?このシーンでロイアイ〜なんて浮かれていたのは私です…。す…す…すいません(アニメのタッカー風)
 中佐のデタラメ人間の万国ビックリショー発言もあって、至福〜♪です。

-「あの鎧が……?魂の錬成など聞いたこともない。」
-「命掛けで錬成に挑んだのだろう。だから、あの兄弟の絆は強い。」


戦いのさなかで、エドは機械鎧を大破。アルも原型とどめていないし。空っぽの鎧という事実。
-「何度でも言ってやる!
 …生きて生きて生き延びて、
 もっと錬金術を研究して、いつか元の身体に………。
 死ぬなんて、一人で死ぬなんて…ッ絶対に許さない!!」

アルの言葉が重いです…。一人で死ぬのは許さない。なんだか、ひっかかる台詞でもありますが。アルは元の身体に戻りたい。エドはなくてはならないのです。エドが死んだら、たぶん、アルは生きて行けないのかもしれません。でも、魂だけの存在なら、死ぬこともない。アルにとって、エドの死はさらなる地獄以外のなにものでもないのかもしれません。

-「私は君の故郷には行けない。」
-「なぜ…ッ」
-「戦場で死んだ医者…。ロックベルといった…。」


 ああ、欝です。マスタングが殺したのはウィンリィの両親ですと?そんな阿呆な…。思わず涙が出てしまいました。まぁ、日ごろの疲労も溜まっていたんですけどね。あんまりじゃありませんか。知らなければよかった、と思わず思ってしまうような事実が世の中にはあると思います。それはこういうことをいうのではないかと。エドは、ウィンリィにこの事実を言うとは思いませんけれど、登場人物の相関図を頭の中で思い描いたとき、すごく悲惨だなぁと思ってしまいました。

 そして、最後に。かなり気になった台詞。大総統の秘書官がマルコーを引き取りに来たシーンのことです。
-「兄さん…今、母さんの声がした…。」
-「バカ……。死に掛けたからって、危ない夢みてんじゃねーよ…」


 …今回の話は、衝撃が強すぎました。
 というか、今回の話は、かなり重い台詞が多いですね。

………追記。
裏鋼。アルって妹なの!?というか、なんだそのネタ!というか、ロゼさん。君って結構下ネタ好きなんですね……。


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