-アニメ鋼の錬金術師感想記- ……一週間遅れです。あしからず。
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話〜
第1話「太陽に挑む者」 2003/10/11放送 DVD1巻収録(追記有り) はい。月刊少年ガンガンで連載されている「鋼の錬金術師」のアニメ版です。感想、書きます。
ぶっちゃけますとですね。自分はガンダムSEEDを観てまして、その最終回のあとの予告に流れていたハガレンのCMを見ても別になんとも思わなかったんですが、SEEDが最終回した後番組を、まぁとりあえず観るかって感じで軽い気持ちで1話を見たんです。ガンダムSEEDはそこそこ好きでしたが、特に萌えるわけでも燃えたわけでもなく、アニメ好きの嗜みっぽい感じで見たっていうのが正直なところ。アニメや漫画に燃え(萌え?)なくなって久しく、ああ自分ももしかして卒業?…なんて苦笑いにも似たなんとも微妙な気分に切なくなっていた矢先のことでした。そんな切なさなんてあっという間に吹き飛ばし、ハガレンは私の心を占拠しちゃったわけです。1話を観て普通に面白いなぁ、と思いコミックスを持っていた隣人に借りて原作を読み…コミックス2巻のあのエピソードにやられました…。そのまま本屋に直行。6巻まで一括購入し読破。なんでこんな面白い漫画を知らなかったんだ(泣)〜と、自分が負け組みであることを自覚。でも凹んでいる暇もなくン年ぶりにガンガンを手にし、グッズに手出しし…とスクエニの掌に踊らされて今ここにいるわけです。
…おっと、ここは感想を書かねば。ってことでアニメ感想。書きます。
第一話はなんの予習も情報もないまま純粋にアニメとして見ました。ちっこい(!)背でデッカイ金目の少年と、でっかい背の割りには可愛らしい声を発する鎧の二人組みの登場で、二人が砂漠?で野垂れ死に?しそうになる前に、まず大雨の日に二人のかわいい男の子が何か魔法のようなもので「かあさんをつくる」ところから話は始まります。ここで「錬金術とは…」というナレーションがはいるので、これが錬金術というものなのかぁ、とは分かりましたが、私の理解していた錬金術とはだいぶ違うのでまず驚き、男の子(エド)の強烈な悲鳴で場面が暗転。なんだなんだ??と混乱する頭をなだめる暇もなく、オープニングが始まる気配もなく本編が始まりました。
まぁ、実を言うと、登場したロゼという女の子が、前番組の某キャラと声優が同じ、というのに最初は反応してたんですけどね…。(関係ないけれど、この声優が演じるキャラってなぁんか不幸な役回りが多いような…)アニメの本編が進むにつれて「等価交換」というごく当たり前だけれど普段はあまり意識していないような考えが登場し、なんだか興味を持つわけです。かっこいいなぁと感動したのは、槍?(だと思います)を錬成するシーン。雷のような光とともにずずずいっと槍が生えてくるんですよ。うおうッと感動してしまいました。いやぁ、あのシーン。かなりかっこいいです。何度も見返しましたよ。不思議だったのは、二人の男の子のうちアルフォンス(弟)のほうは「錬成陣」という魔方陣みたいな模様を地面にチョーク?で書いて錬金術を使っているんですが、エドワード(兄)のほうは、手をパンッと叩いて(いただきますって手を合わせる時の格好ですよ…)錬成したいものに両手をあてるという方法で錬金術を使っていて、「???」と思ったことです。コミックス6巻まで読んでようやくその理由が分かったんですが、(というか、6巻ってことは、つい最近まで錬成陣なしの錬成が出来る理由は分からなかったってことなんですねぇ)その魔法のような錬金術というネタはすごく面白いなと思いました。
このアニメのひとつのキーワードっぽいのが「死人を蘇らせること」っぽいです。アニメのワンシーンで、手帳に記した人体の構成物質をロゼに読んできかせるエドワードを見て、なんだかそこにテーマ性というか問題提起のようなものを感じたり。ロゼは信心深く祈っていれば願いは叶い、死んだ恋人は蘇る、…みたいな背景を背負っていて、そんなロゼをエドワードは「神様なんていない。科学が一番」みたいな言い方で軽く否定してますし。私は神様は信じていないんですが(信じたいんですが…沈黙)科学に万能性を求める問題性ももちろん知ってますからなんだか興味深いわけです。
そんでもって、後半にコーネロ教主ってのが結構悪人面で(関係ないですけれど、この人役の声優が前番組で演じていたのがあの狂信的指導者っつーからなんだかなぁ…)エドワードとアルフォンスを襲うわけですけれど、エドワードの右手と左足が義手義足で、「ゆえにこやつの名は鋼の錬金術師!」てとこでやっとオープニングにどどーんと「鋼の錬金術師」って出てきて。なんだか面白い構成でした。(ギルガメッシュっていう深夜のアニメもこういう構成だったような…。流行っているんデスカね?…あ、関係ないですが)
アニメの絵はすっごい綺麗です。コミックスに比べてややエドワードの目がデカイのが気になりましたが。話もちょいと興味深げな話題というかテーマ性みたいなものをはらんでいて、かなり期待大なアニメです。かなりきてます。ハマッてますよー。こんなにハマるのはるろ剣やエヴァ以来じゃないですかね?ちょいと期待してアニメ見続けてみます。つーわけで、アニ感でした。
………追記。
DVD。やたらに、冒頭の母の錬成シーンがリアル(というかクリアー)で、見ていて気持ちわるいでした。DVDの見所は、でもまあ、なんと言っても付属の裏鋼なんですが。
△この頁の一番上へ。
▽第2話感想 へ。
第2話「禁忌の身体」 2003/10/18放送 DVD1巻収録(追記有) 「立って歩け。前へ進め。あんたには立派な足がついているじゃないか。」
第2話です。やっぱ絵が綺麗でウットリ。絵はやはり重要ですよねぇ。アニメには。
「メリッサ」がイイです。ポルノグラフティが歌ってます。CD欲しいなぁ、と思って、amazonで購入。(フツウに買いに行けといわれそうですが、暇がなかったんです。いろいろとね)
さてと。錬金術においては、黄金の錬成が禁じられているそうですが、暗黙の了解の中、「人体錬成」というものが禁じられているそうです。
-「ぼくたちはただ、もう一度母さんの笑顔が見たかっただけだ」
アルの呟き。なるほど。第1話冒頭は、母さんの錬成だったということで。それが失敗して、エドは手足、アルは身体全部を「持っていかれた」と。怖いです。「持っていかれた」ってどこに?
-「出口がなければ……作るまで!!!」
…かっこいいなぁ。なんて便利なんでしょ。錬金術って。壁に出口。面倒くさがりな私の憧れですよ。
エドが小さいというコトバに反応するのが笑えます。いったい、彼の身長はどれくらいなんでしょう??
それにしても、エドとアルがリオールの街の人間に囲まれて、
たぶん、錬金術の力で動いている銅像が、エドとアルをボコるんですが、
これを見たときは、「エドって…弱ッ!!」て叫んでしまったじゃないですか。それにしても、あんな錬金術があるんですかねぇ。離れたところから銅像を動かす。物質の理解分解再構築がこの物語の錬金術だと聞いていたんですが。ま、別にどうでもいいんですけど。
囚われのエドが、ロゼに向かって「食べさせて〜あ〜ん(はぁと?)」に萌えました。鼻血でそうです。すみません。
ロゼの恋人は、「賢者の石」で蘇ったようですが、実は「キメラ」というものだったらしく。そのキメラの絵がまた禍々しいというか、なんか微妙〜に生理的に受け付けません。きもちわるい。それにしても、間抜けですねぇ。このコーネロ教主。調子乗って、エドの前で高らかに己の野望を語ってみせて、実はそれが街の人間に垂れ流されていたなんてね。どうやらエドは、わざと弱くやられてみせたようで。
ー「言っただろ?格が違うってよ」
かっこええなぁ。
街の人間にペテンがばれても、往生際の悪いコーネロさん。
それを、エドは、さらに巨大な神像を動かしてみせて、教主を圧倒。素敵ですv
そして、いきなり教主の腕が壊れて?実は、その賢者の石は偽者だったというのが判明。それにしても、リバウンドってなんだろう??
コーネロ教主の権威?は失墜し、ロゼはエドにくってかかります。
ー「わたしは明日から何にすがって生きていけばいいの!?」
「そんなこと、自分で考えろ。立って歩け。前へ進め。あんたには立派な足がついているじゃないか。」
重い。重い言葉です。
まるで、自分もそうしてきたような、重い言葉。
立派な足、にズキンときます。エドは左足がないし、アルは身体全部がないわけですから。
そして。謎の二人組みが登場です。原作でいうところの、ラストさんとグラトニーですね。
「ラスト、このおっさん、食べていい??」
怖ッ!!!
気持ち悪い音とともに、画面が暗転。太っちょにコーネロ教主が食べられました(泣)
「人は何かの犠牲なしに何も得ることが出来ない。
何かを得るためには同等の代価が必要となる。
それが、錬金術における等価交換の原則だ。
その頃、ぼくらは、それが世界の真実だと信じていた。」
「信じていた」ということは、今は信じていないということでしょうか?
それとも、これは、このアニメのこれからの展開を言っているのでしょうか。
真実はそうではなかったんだ…ということが、このアニメの最終回(まだ2話ですが 笑)というか、テーマになるのかなぁ、と思ってみたり。
どちらにしろ、それは世界のいろいろな局面でいえてくると思うんですが。「等価交換」という言葉で飾られていますが、よくある法則じゃないですか。悪くいうと、なんだか打算的な考えですが。とにかく、いろいろ考えるところがあって面白いです。
………追記。
裏鋼。大爆笑でした!ウィンリィはエドの彼女なのかというロゼの問いに、エドもウィンリィも速攻で否定しまくり。そしてロゼさん。「だからナニ」を??(にやり+)
△この頁の一番上へ。
△第1話感想 へ。
△第3話感想 へ。
第3話「お母さん…」 2003/10/25放送 DVD2巻収録(追記有) 「そんな!なんで!兄さんの理論は完璧だったはず。」
「理論は間違っちゃいなかった。間違っていたのはオレ達だ」
二人の過去のお話です。もんのすごくヨカッタ。ビデオ擦り切れるまで何度も再生しました。(擦り切れてませんが)ウィンリィへのプレゼントを作るために人形を錬成したのが、二人の最初の錬成だそうです。…うわぁ萌えます。幼馴染っていいなぁ。幼馴染って言う関係。かなり好きですよ。なぜか萌えます。なんでだろ。
錬成反応にビックリして泣き出したウィンリィ。…かわいい。すみません。エド好きとか言っておきながら、実はウィンリィが好きだったみたいです。というか、鋼で嫌いなキャラなんていないんですけどね。
二人のお母さんが出てきました。トリーシャ、という名前っぽいです。これは原作には出てきてないですよね。それにしても、錬金術を「なんとなく」で理解できる二人って…。
-「お母さんが褒めてくれる。ぼくらは競って錬金術にのめりこんだ」
…うわぁ。わかります。それ。褒められると調子にのっちゃうんですよねぇ(そっちか)。
エドは相当父さんを敵視してますね。お兄ちゃん、って感じでほほえましいです。なんか萌えます。萌えてばっかりです。
-「錬金術ってのは万能じゃない。だからあたしら機械鎧技師がいるんじゃないか。」
ピナコばっちゃんの言う言葉。のちのち、かなり重い言葉となりますよねぇ。これ。
ウィンリィの両親は戦争で死んでしまったそうです。お医者さんなのに。
だんなさんが出て行って、苦労しっぱなしのお母さんがとうとう倒れてしまいます。
-「何か錬成してくれる?エドワード。…そうね、花飾りがいいわ。アノ人がいつも作ってくれた…。」
うわあ。ドキドキしました。お母さんはずっとお父さんを愛して待ち続けていたと。そして、死の間際、意識がさだかでなく、エドを旦那と混同してたとか?ドキドキしました。これじゃあ、エドが父を敵視するのも無理ありません。
びびったのは、もうすでに原作6巻の内容にアニメで触れているというところですかね。驚きました。
そして、運命の日。
「肉体の材料は揃えたけれど、…母さんの精神は何と交換するの…?」
こわいですねぇ。科学って。等価交換にのっとっていくなら、この言葉は不自然ではないんですが、確かに。フツウに考えたら怖いです。この台詞。
そして、錬成。「持っていかれる。」このとき、原作でいうところの「真理」には出会えたのでしょうか。そこまではさすがに描かれていませんでしたが。
それにしても、ぐ、グロイ…。
ロックベル家に運ばれたエドの元に、ロイ・マスタング登場。…なんでいるの?
父・ホーエンハイムを探していたんだそうで。エドを国家錬金術師にスカウトして去っていきました…。なんだったんだ。
アルの上にのっかるウィンリィが、……可愛いvvでした。
それにしても、手足のないエドがベッドの上に座っている姿があるのですが、なんだか、頭ではわかっていたんですが、やっぱりドキリとしてしまいました。そう、普段元気に動き回っていても、彼は失ったのだということをまざまざと見せ付けられました。
…どーでもいいですが、機械鎧の手術でエドが苦しんで呻くシーンがあるんですが、なぜか萌えました。バカです。ごめんなさい。
二人が組み手をしているシーンがあるんですが、…エドがアルに勝っていました(ぽかーん)。
一度も勝ったことがない、というあの設定(原作)はどこへ…???
そして、アル。水の中に倒れこみましたが、…血印が消えないのでしょうか??心配です。マジ。
だから、旅立ちの日。ぼくたちは家を焼いた。
このシーンでウィンリィが泣くんですが(原作では)、それが無かったのが残念。
昔から泣き虫なのは変わらないな、ウィンリィは。っていうアノ台詞はどこへー!!!
でも、いいです。
小さいウィンリィをたくさん見れましたし。3話は完成度がすごいなぁと。何度も見返してしまいましたよ;
……追記。
裏鋼。…どっかで聞いたネタです。なんでだっけ?四コマでだったかなぁ。ロゼ、ウケます。中身は大爆笑って…おいおい。
△この頁の一番上へ。
△第2話感想 へ。
▽第4話感想 へ。
第4話「愛の錬成」 2003/11/01放送 DVD2巻収録(追記有)
今回のタイトル…かなり気になるサブタイでしたが、中身はたいしたことないでした。というか、今までの3話があまりに出来がよすぎて、見る気がなくなるというか…。たぶん、一番嫌いな話になりそうな予感が120パーセントほどあります。
死者が蘇るという噂のある村にマジハールという錬金術師が聞きつけたエドとアル。
ホーエンハイムの息子として、エドは偉大なる才能を受け継いだそーです。エドは。マジハール曰く。打ち上げ花火に死者の魂を乗せるという鎮魂際はなんだか意味深でしたが。姉が亡くなって強がっている女の子クローゼやら、バラのジャムを作っては頻繁にマジハールにもって行っているらしいレビという女やら。とにかくなんで出てきたのかわからないキャラばかりです。クローゼが転んで川に落ちそうになるシーンがあるんですが、離れた川を錬成陣でエドが凍らせて助けていました。…錬金術ってあんなこともできるのかぁ。まるで魔法ですね。まぁ、「チビと鎧オタク」には笑えましたが。アル、可哀想…。
村を徘徊しているカリンという女性(ゾンビ?)を捕まえようとするクローゼたち。落とし穴にはまったのは、…エドとアル。おいおい。そこへ、カリンが現れるのですが、さぁ姉の敵討ち、というところでとつじょマジハール登場。カリンを燃やしてしまいます。ほほぅ。怒涛の展開ですね 笑。そこへラストが。「錬金術師マジハール。…所詮二流か。」…こわッ!何やっているんでしょう。ラストは。
エドがマジハールに囚われるのですが、(こいつ、いつも捕まってるな!いえ、まだ一回だけですが。)マジハールの化けの皮がはがれると、それを知ったクローゼが、今度は「魂の定着」のための魂として捕まってしまいます。
-「君にも手伝ってもらうよ。私の愛のために、魂の定着を」
…くっさい台詞です。狂信者ですね。もう。
そして、抵抗するマジハールに、エドはレビ(カリン)の頭についていた青いバラを鞭?に錬成して倒すですが、
…マジハールを殺しちゃってるんですよ…。おいおい。
殺しは嫌いじゃなかったんですかね。原作では。あ、私の勘違いだったっけなー。
それにしても、ほんと、しっくりこない話です。
まぁ、言いたいことは分からないでもないんですがね。
ようは、錬金術に惑わされる愚かな人間の姿(それは科学を万能と信じて踊らされている現代人にも共通したもの)を描きたかったんでしょうけれど。もうちょっとなぁ…。
今、ここでやらなくとも・・・というお話でした。
………追記。
裏鋼。ウィンリィーvvこれって、アフレコの時にとってるんですね〜。アルがひどい扱いになりつつあります…。火事場泥棒はイケナイよ、ウィンリィv
△この頁の一番上へ。
△第3話感想 へ。
▽第5話感想 へ。
第5話「疾走!機械鎧」 2003/11/08放送 DVD2巻収録 「少佐、一つご忠告を。…五ヶ月ではまだ生まれませんからッ!!」
原作1巻のトレインジャックの話です。
ここではなんといっても、マース・ヒューズの登場が一番でしょう。過去話がずっと続いていますから、ヒューズ少佐だそうで。ホークアイも登場です。たぶん、階級は少尉。あ、階級章、星一個ですね。↑上記のやり取りに大爆笑。ナイスツッコミです!
エドを急がせて汽車に乗せる大佐。どうやら、トレインジャックを予期し、エドになんとかさせようと思っていたみたいです。ハクロ将軍、耳が痛そうです。にしても、ロイ、かっこいいなぁ。アニメ顔。そして、ファルマンよ。君、弱すぎ。
トレインジャック制圧?へ向かうエド。こいつ、12歳だよなぁ。勇気あるなぁ。12歳っていったら小学生か中学生くらいですよ。列車の上を歩くエド。なんか高いところっぽいので、見ててはらはらしてしまいました(汗)。下のほうから行くアル。跳弾を注意しようと(どーでもいいですが、「ちゅうい」と打つと「中尉」と出てきます。…なんとかして〜)するアル、可愛いです。あの声にヤラれてしまいますよ。
エドが炭水者を大砲に錬成しますが、エドはなぜか錬成陣使っての錬成です。…アニメではまだ手パン錬成は出来ないみたい。それともあえてやっていないのでしょうか。だとしたらその理由は? エドは人体錬成の過程で、真理を見ているはずですから、なぜ手パンしないんでしょう??かなり気になります。
「いらっしゃ〜い」のアルの声に、…悶えてしまいました。可愛すぎですッ!
エドとバルドがやりあいますが、…エドって12歳ですよね?まともにやって、あんなごつい男と勝てるもんなんでしょうか。…なんてことを言ったら、キリがないので、やめますが。
さて、無事セントラルへ到着ですロイ・マスタング中佐の登場〜!エドを掌で躍らせる大佐もとい中佐。うわぁ。ほんと、アニメの大佐って優男って感じでかっこいいです。くらくらですよ。どうやら、国家錬金術師の試験を受けることが出来そうです。よかったね、エド。ここで、最後に列車で同乗していた女の子、マリーちゃんが「ありがとう」と言ってエンディング。そうか、彼女の名前はマリーちゃんだったんですね〜。今知りましたよ。
ほとんど原作どおりでした。面白かったですよ。ふつうに。次回のタイトルの長さが目につきますが(苦笑)
最後に。冒頭のエドと大佐(中佐)の会話。敬語を使って慌てふためくエドに萌え+でした。
………追記。
裏鋼。アル…ますます酷い扱いです。そうですか。妹ですか。それもまた…以下妄想が酷いので自粛。
△この頁の一番上へ。
△第4話感想 へ。
▽第6話感想 へ。